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ボランティア保険 | ![]() |
ボランティア保険とはボランティア活動中のケガや、他人に損害を与えたことにより損害賠償問題が生じた場合に、かかる費用を補償する損害保険がボランティア保険です(「ボランティア活動保険」とよばれている場合もあります)。 高齢者や障がい者支援、自然保護、災害支援、まちづくり・まちおこし等々、ボランティアの活動領域は多岐にわたります。ボランティア活動に携わることで、社会の役に立てる喜びを感じられる反面、さまざまなリスクに遭遇する機会も増えます。安心して活動をおこなうためにも、ぜひ加入しておきたいものです。 ボランティア保険の特長
補償対象となるボランティア活動
加入方法
保険料
保険期間
補償内容
災害ボランティアに参加するには近年、全国各地で地震、豪雨や台風による風水害、豪雪などの災害が続くなか、さまざまな支援活動をおこなう災害ボランティアへの参加者が増えています。特に災害直後は、「困っている人たちの助けになりたい」との思いから、被災地に向かう人が殺到します。 しかし、事前に準備をせずに現地入りすると、最悪の場合、ボランティア活動ができないという事態に陥ってしまいます。災害ボランティアに参加する場合は、以下の点に注意しましょう。 災害ボランティアへの参加方法
災害直後に個人で現地に車で乗り入れると、渋滞発生や救急車両の走行の妨げを引き起こすおそれがあります。混乱を最小限にするためにも、参加方法を慎重に検討しましょう。 ボランティア保険への加入災害ボランティアに参加する個人・団体は、ボランティア保険への加入が強く勧められています。事前に、居住地の社会福祉協議会窓口で加入しておきましょう(ボランティアバスツアーやNPO等では、参加費や会費にボランティア保険料が含まれるケースがあります)。 現地では、ボランティア活動中に地震、噴火、津波などの災害に遭うリスクがあるので、基本タイプではなく、天災タイプを選択するのがおすすめです。 ボランティア保険と大規模災害特例台風、集中豪雨、洪水、地震、噴火、津波などの災害によって、広い範囲で大きな被害が発生した場合には、ボランティア活動に緊急性が求められます。このような場合には、大規模災害特例が適用され、補償開始日、加入方法が変更されます。
大規模災害特例が適用されると、現地の社会福祉協議会でもボランティア保険の加入申し込みができるようになりますが、社会福祉協議会の窓口が混雑し、手続きが完了するまでに長い時間がかかるのが現状です。時間を有効に使うためにも、前もって居住地の社会福祉協議会でボランティア保険に加入しておきましょう。また、出発前にボランティア保険に入っておけば、現地までの往復の道のりでのケガや事故も補償されます。 ボランティア保険の詳細、加入についてボランティアへの参加、保険などのお申込み方法は、各都道府県により異なります。
(情報提供:保険マンモス株式会社) |
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