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50・60代:老後までイメージした資金計画を
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この年代になると、定年退職後の生活も視野に入れておく必要があります。
定年後に、再就職などで継続して働くのか、リタイアするのかによって、定年までの資金計画も変わってきます。
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老後にどのような生活を送りたいのかをしっかりイメージして、資金計画や保険の準備を整えるようにしましょう。
病気やけがによる入院・手術や介護などのリスクに備えておくことも重要です。

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マンガ/星野由美子 |
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一般的には、子どもも独立し定年退職後の夫婦だけの生活を視野に入れているころではないでしょうか。 ゆとりある生活を送るために、計画的な資金準備を進めておきましょう。
■死亡保障
子どもの独立後は、あまり高額な死亡保障は必要ありませんが、万一の場合に、配偶者の方が生活に困らない程度の生命保険には引き続き加入しておきましょう。
■医療保障
医療保険は、今後ますますニーズが高まってきます。
充実した保障を終身で確保できるようにしておきましょう。
また介護保険なども検討しておくとよいでしょう。
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マンガ/星野由美子 |
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定年退職の前後で、生活環境は大きく変わってきます。
収入や支出を見直して無理のない生活を送るように心がけましょう。
■死亡保障
死亡保障としては、死後の整理資金分程度の保険があればよい時期です。 もし高額な保険が残っていたら、減額などで保険料支出をおさえるとよいでしょう。
ただし相続対策をお考えの場合は、生命保険が有効な対策手段となるケースもありますので、保険見直し時には、この点も含めて十分検討しましょう。
■医療保障
年齢的には、これからが病気やけがの可能性が高くなってくる時期です。
医療保険については、引き続き十分な保障を確保しておきましょう。
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※保険会社や商品によって内容が異なる場合があります。詳細は各保険会社にご確認ください。
※2017年12月現在の内容です。法令の改正・商品改定等により内容が変更となる場合があります。
監修:保険マンモス株式会社
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